バック トゥ キャンベル!
とにかく日々と音楽。
書いて書いて…そこから何か始まる気がして始めたこの場所も、随分と更新しないままいつのまにか年が明け、世の中のあれやこれやにあっちむいてほいでせわしない。
世の中がこういう状況になるまでは、特に劇的な何かがいつもいつもある訳ではないけれども、どこかストーリーの中に生きていたんだなと思わされる。普段縁の薄かった言葉が踊り、人の営みというものがよりリアルに感じられ、自らが自作でストーリーを作っていかなければならなかったのだと改めてはっとさせられる。
多少普段よりは時間があるので、80〜90年代のニュージャックとかブラコンをyoutubeでどっさり漁ったりしている。
景気が良かったとか色んな理由があったにせよ、時代が時間を楽しんでいたのだと思う。MVには何気ないシーンの中に溢れる笑顔が充満している。分かりやすいストーリーも今みたいな複雑な時代に対してシンプルに答えを言ってくれてるみたいで潔い。
訳も分からず背伸びして聴いてたなー。
そんな想い出が二割増でにやりとさせる。
三月。
姿勢を正す。
そして生活はつづく。
TEVIN CAMPBELL / Can We Talk
https://m.youtube.com/watch?v=JARjuZjb2kw