phatback

…あれとかこれとか。

2020-01-01から1年間の記事一覧

奇跡。

完全なる厄明けを目前にして、いくつかの難題が滑り込む。公園に出かけて自然に触れて、それを紐解く為の思考の容量を空ける。余りにもかけ離れた出来事ばかりで、どうにも直視し難い所はあるけれども、どこか楽観的に捉えている所もある。より視野にゆとり…

This could be.

慌てふためいて春がおわり、恐る恐る夏を過ごし、気が付けば秋が過ぎ去ろうとしている。その間世間の騒動以外でも、いつもと違う出来事ばかりで心は落ち着く所はない。あまり気にする事はないが、厄年ってのはこういうものか。スピリチュアルなものではなく…

ダイヤモンドヘッド

気温の上昇とはうらはら。 今年は夏らしい事してないな、と思っていた所。 BSで始まったBEACH BOYSの再放送。 こんなシーンあったかなと、サブストーリーを毎度忘れさせる程に凌駕する、海の存在感に圧倒される。 学生時代にキャンプで酔っ払って皆んなで反…

バイマイサイド

遊び上手な人は、生き方が上手い。 そういえばそう。 軽やかに見えてどっしりと。 シリアスに見えていい具合のユーモア。 自己のコントロールに長けている。 どんな物事も最終的には信念と感謝と楽しさの側にやってくると思う。 ヒップホップのアティテュー…

ゼロバランス

忙しさに余白を。 くすぶりに火種を。 音楽でバランスを調整する。 ソウル〜ファンク〜ディスコ〜ジャズ〜コズミック… バランス感覚のお手本。 Dexter Wansel /Life On Mars https://m.youtube.com/watch?v=VHpk9krUJBI

明け際の音分布

一先ず。自粛が明け、平常に戻りつつある。 人混みでの息づかいにも大分余裕が出てきた。 徐々にいつもの生活に慣れながら、自粛中に築いた余白を守るようにする。そぎ落とされた生活から、蓄積する生活を経て、上手くバランスを保っている。こういう事がな…

残り香。

地位も名誉も金もない。 才能も徳も欲もない。何もないからと、嘘のない衝動に身をまかせてみると、そのあと少しだけは何かが残る。花火みたいかと言いたいが、せいぜい晩ご飯の残り香ぐらい。そのうちまたすぐに消える。それでいいかと思える瞬間も時々はあ…

赤いTシャツ。

何者でもない。 youtubeで何か見ようかと開いて、ふとあがってきた。 加川良が久留米のラーメン屋でライブをしている時の動画。泉谷しげるの春夏秋冬をカバーしてる。真っ暗な映像の中に、加川さんにスポットがあたる照明のみ。 赤いTシャツが妙に鮮やか。 2…

合点。

まだ母のお腹の中にいる時、母の実家にお坊さんが訪ねてきて、お腹の子は大きくなったら大器晩成すると言われた事があったらしい。たまに似たような話をしている人がいるので、母親が子供にする子守唄の様なものだと思う。 ただうちの母がするそういった類の…

Loving The Alien

『エイリアン…』 ・性質を異にして・かけ離れて ・調和しないで・相いれなくて・地球圏外の 公開にしている限りは誰かが目にする事を覚悟はしている。 具体的に動き出すまでは、特に誰に見てもらおうと思って書いてるのではないが、近しい人や、興味を持って…

スタンダード

下の子供が4月から保育園の上のクラスに進級する。今通っているところは年齢によって通う場所が変わる。家から歩いてすぐのところにあったのが、自転車を使って送り迎えをする事になる。自転車も古くなってきたし、これを機にそろそろ電動機付き自転車に買い…

安然自在

息をためらう。 こういうご時世だから、人混みや咳をしている人の近くを通る時にはついつい息を止めて歩いてしまいがちになる。見通しの立たなさを誰かのせいにしようとするプロレス的な報道や個人の意見の発信も、本当の所は誰のせいでもないのだと分かって…

バック トゥ キャンベル!

とにかく日々と音楽。 書いて書いて…そこから何か始まる気がして始めたこの場所も、随分と更新しないままいつのまにか年が明け、世の中のあれやこれやにあっちむいてほいでせわしない。 世の中がこういう状況になるまでは、特に劇的な何かがいつもいつもある…